VPNURの使い方ガイド
プラン → アカウント → サブスクリプション → クライアント → 接続 → メンテナンス。操作の順に設定を進め、目次から現在の手順を確認できます。
使い方ガイドでは、基本の手順に沿って接続まで進められます。このページでは、各操作の仕組みやプラットフォームごとの違い、トラブルシューティングの範囲を補足します。初めて利用する場合は順番に読み、すでにクライアントをお持ちの場合は、サブスクリプションの取得または接続確認からご覧ください。
メールアドレス不要。ユーザー名とパスワードで登録 · 接続台数無制限 · 30日間の無条件返金保証
サービスの仕組みと国際ネットワークへの接続
サービス・サブスクリプション・クライアントの違い
VPNURは、国際回線をクライアントから利用できるネットワーク高速化サービスです。クライアントは、対象の通信を端末から中継し、回線はその通信を接続先のサービスへ届けます。アカウントではプラン、注文、サブスクリプションを管理しますが、アカウント自体が接続用のソフトウェアではありません。この違いを理解しておけば、決済完了、設定のインポート、接続完了を混同せずに済みます。それぞれアカウント、設定、通信経路の異なる段階を示します。
一般的な利用手順は、アカウントの作成から始まります。利用量に合ったプランを選び、ユーザーパネルで注文状況を確認したら、現在のアカウントのサブスクリプションを取得してクライアントにインポートします。クライアントが回線一覧を読み込んだら、地域と回線タイプを選び、システムのネットワーク接続を許可して、利用したいウェブサイトにアクセスします。どこかの手順が完了していないと、目的のページを開けないことがありますが、確認すべき箇所は状況によって異なります。
サブスクリプションは、クライアントが回線設定を読み込むための入口です。誰でも閲覧できるウェブページのURLではありません。アカウントのサービス利用権限と連動し、クライアントはこれを通じて利用可能な設定を更新します。ユーザー名とパスワードはパネルへのログインに、サブスクリプションは回線のインポートに使います。用途は異なるため、アカウントのパスワードをサブスクリプション欄に入力したり、サブスクリプションの内容を一般的なURLのように他人へ送ったりしないでください。保存と更新の方法は後の章で説明します。
通信の経路を理解する
通常のウェブ閲覧では、ローカルネットワーク、ドメイン名の名前解決、クライアントのプロキシルール、選択した回線、接続先のウェブサイトが関係します。クライアントを有効にしても、すべての通信が必ず同じ経路を通るとは限りません。通信を中継するか、どの回線を使うかは、クライアントのモードとルールによって変わります。ローカルネットワークに接続できていない場合や、ホテル・公共ネットワークで利用確認が必要な場合は、ノードを変更しても事前の手順を代替できません。まず端末が通常どおりインターネットに接続できる状態にしてください。
VPNURは120以上の国・地域、250以上の回線を提供し、接続台数に制限はありません。Windows / macOS / iOS / Android / Linuxに対応しています。幅広い地域から選べますが、どの地域からでもすべてのウェブサイトに同じように接続できるとは限りません。接続先のサービスには、アカウントの地域、利用資格、コンテンツのライセンスに関する条件が設けられている場合があります。回線選びで調整できるのはネットワーク経路です。接続先のアカウント条件を自動で変更したり、そのサービスのルールに代わったりするものではありません。
回線タイプには、IEPL専用回線、中継回線、直結回線があります。これらは経路の構成方法を示すもので、常に一定の速度順を表すわけではありません。実際の使用感は、ローカルネットワークの接続状況、接続先の所在地、その時点の回線状況にも左右されます。初めて利用する場合は、まず用途に合わせて地域を選び、同じ地域内で回線を比較してください。地域や回線タイプの詳細は回線ページをご覧ください。名称の長さだけで判断するのは避けましょう。
サービスの範囲を理解する
本サービスでは、ログを記録しない方針を採用しています。この方針は、アカウント情報や注文履歴、利用者が自分で送信したサポート内容とは分けて考える必要があります。どのような状況でも情報が一切残らないという意味ではありません。端末のブラウザー履歴やダウンロード履歴、接続先ウェブサイトのログイン状態は、それぞれのソフトウェアやウェブサイトが管理します。利用時には、不要な情報共有を避け、アカウント情報を保護することも、回線選びと同じように大切です。
クライアントをインストールしただけでは、利用可能なサブスクリプションを取得したことにはなりません。クライアントのダウンロード先はユーザーパネルにあります。取得条件はパネルの案内をご確認ください。サブスクリプションの状態は、アカウント概要で確認できます。すでにクライアントをお持ちの場合は、ソフトウェアの入手元と設定状態を確認してから、変更が必要か判断してください。ネットワークを中継するソフトウェアを複数同時に起動して試すと、ルーティング、プロキシ、名前解決の間で競合が起き、原因を特定しにくくなります。
プラン選びと通信量の管理
利用頻度に合わせて課金方法を選ぶ
プランは、まず利用頻度を考え、その後に通信量のプランを選びます。月額サブスクリプションは継続的な利用に向いており、通信量は利用開始日を基準に毎月リセットされます。データ通信量パックは、不定期の利用に適しており、使い切るまで有効期限はありません。両者は課金方法が異なり、同じプランの別名ではありません。毎月利用するかどうかを考え、ウェブ閲覧、AIツール、ファイル転送、動画配信の利用割合を見積もると、価格だけで選んだ後に何度も変更する事態を避けやすくなります。
| プラン | 料金 | 通信量 | 利用方法 |
|---|---|---|---|
| 月額サブスクリプション | ¥9.9/月 | 60GB | 利用開始日を基準に毎月リセット |
| 月額サブスクリプション | ¥18/月 | 250GB | 利用開始日を基準に毎月リセット |
| 月額サブスクリプション | ¥28/月 | 500GB | 利用開始日を基準に毎月リセット |
| データ通信量パック | ¥158 | 300GB | 有効期限なし。使い切るまで利用可能 |
| データ通信量パック | ¥358 | 1000GB | 有効期限なし。使い切るまで利用可能 |
| データ通信量パック | ¥658 | 3000GB | 有効期限なし。使い切るまで利用可能 |
料金と通信量は、プランページおよびパネルの注文確認画面でご確認ください。月額サブスクリプションは暦月単位の請求ではなく、データ通信量パックも毎月通信量が追加されるものではありません。月額サブスクリプションのリセット日は利用開始日によって決まり、データ通信量パックは取得済みの通信量を順次消費します。実際のサービス状態はアカウントで確認してください。クライアントに回線名が残っているだけで、サービスが有効だと判断しないでください。
通信量を見積もるうえで最も参考になるのは、自分の実際の利用記録です。ウェブ閲覧やテキストの送受信と、動画の連続再生では必要量が異なります。大容量ファイルのダウンロードや端末のバックグラウンド同期も、通信量を多く消費することがあります。まず主要なアプリの通信がクライアントを経由しているか確認し、次にアカウントの通信量の変化を見てください。ネット上の平均的な消費量をそのまま当てはめる必要はありません。動画の画質、再生時間、ファイルサイズ、プロキシモードによって、利用者ごとの通信量は大きく異なります。
接続台数と通信量は別々に考える
接続台数に制限はありませんが、通信量には上限があります。同じアカウントを複数の端末で使う場合は、各端末に個別の通信量が割り当てられるのではなく、アカウント全体の通信量を確認してください。パソコンでダウンロードしながら、スマートフォンで動画を視聴するなど、複数端末を同時に使うと消費のペースも変わります。端末ごとに見分けやすい設定名を付けておくと、どのクライアントで全体通信の中継やバックグラウンド処理が有効になっているか確認しやすくなります。
現在のプランが合わない場合、途中でのアップグレードでは差額が残り日数に換算されます。料金の差を自分で計算して最終的な有効期間を推測したり、アップグレード時に通信量が必ず希望どおりリセットされると考えたりしないでください。パネルのプラン操作ページで内容を確認し、表示された結果を読んでから進めましょう。操作後は、アカウントに表示されるプラン、通信量、有効状態を確認してください。アップグレード、更新、データ通信量パックの購入はそれぞれ意味が異なります。操作前に、通信量不足と利用期限のどちらを解決したいのか確認しましょう。
データ通信量パックは有効期限がなく、使い残した通信量を保有しておきたい場合に適しています。ただし、月額サブスクリプションと自動的に合算される、特定の通信量から優先して消費される、自由に重ねて利用できるといったルールがあるとは限りません。これらの組み合わせに関する条件は事実情報に記載されていません。複数のプランを併用する場合は、パネルの案内を確認してください。不明点が残る場合は、注文前にチケットで問い合わせ、推測で手続きを進めないようにしましょう。
支払い前に利用条件を確認する
VPNURは、Alipay / WeChat Pay / USDTに対応し、30日間の無条件返金保証を提供しています。返金保証はサービス上のサポートであり、すべてのウェブサイトへの接続が常に保証されるという意味ではありません。支払い前に、利用する端末、主な用途、接続先の地域を確認し、利用開始後は実際の用途で接続を確かめてください。期待に合わない場合は、返金ポリシーを確認し、パネルから申請してください。注文情報やサブスクリプション情報を公開の場に投稿しないでください。
プランを選んだら、選択した課金方法と通信量が注文確認画面の内容と一致しているか、もう一度確認してください。海外のウェブサイトをたまに利用する程度であれば、回線の対応地域が広いという理由だけで大きなプランを選ぶ必要はありません。複数端末で頻繁に作業する場合も、1台分の利用量だけで見積もらないようにしましょう。実際の利用頻度に合った通信量と期間を選ぶことが目的です。特定のアプリ専用プランがあると、案内されていない情報を前提にする必要はありません。
アカウント作成と注文の支払い
アカウント情報を準備する
VPNURの利用登録にメールアドレスは不要です。ユーザー名とパスワードを設定してください。ユーザーパネルにアクセスし、画面の案内に従って入力したうえで、利用規約を確認します。ユーザー名は自分で見分けやすいものにし、他のウェブサイトと同じパスワードは避けてください。覚えやすさを優先して、クライアントの設定名や端末名、公開メモにパスワードを書き込まないでください。スクリーンショットや同期、サポートへの問い合わせを通じて、意図せず表示されるおそれがあります。
送信前に入力内容を確認してください。特に、入力方式によって空白や全角記号が入っていないか、パスワード管理ツールが古い情報を入力していないか注意しましょう。認証情報を保存する際は、VPNURのパネル用であることを明確にしてください。クライアントのローカル管理パスワードとは別の情報です。アカウントを作成したら、まず概要ページに正常にログインできることを確認してからプランを選びます。入力エラーが表示された場合は、案内に従って修正してください。単純な入力ミスを複数の状態にしないよう、何度も更新して送信し直すのは避けましょう。
メールアドレスを登録しないため、アカウント情報は自分で確実に保存してください。案内にない復旧方法を保証するものではありません。パスワードを忘れた場合やログインできない場合は、パネルに用意された復旧手段を利用してください。サポートが必要な場合は、サイト内で案内されている窓口から状況を説明します。サポートを名乗る見知らぬアカウントにパスワードをすべて送らないでください。チャットのアイコンや検索結果、グループ内で共有されたリンクだけで相手の身元を判断せず、公式サイトの入口から確認しましょう。
プランの確認から支払い完了まで
パネルのプランページにアクセスし、確認済みの課金方法と通信量を選びます。注文画面のプラン名、料金、通信量、関連する案内を確認してください。月額サブスクリプションとデータ通信量パックは、カードの位置だけで区別せず、名称と利用方法を読みましょう。支払い前に、現在の操作画面が公式サイトのパネルであることも確認してください。外部の決済画面は選択した決済サービスが提供する場合がありますが、支払い後はアカウントで注文状況を確認してください。
Alipay、WeChat Pay、USDTから決済方法を選ぶ際は、パネルに現在表示されている選択肢と案内に従ってください。ある決済方法の操作手順を別の方法に当てはめないようにしましょう。特に資産を移転する決済では、画面に表示された受取情報、ネットワーク要件、金額を確認してから進めてください。このガイドでは固定の送金先を案内しておらず、チャットでその場限りの送金先を伝えて支払いを求めることもありません。決済情報は必ず現在の注文画面から確認してください。
支払いが完了したら、元の注文ページまたはアカウントの注文一覧に戻り、画面上で結果が確認されるまで待ちます。決済サービス側の成功表示とパネルの注文情報は、必ずしも同時に更新されるわけではありません。注文状況とアカウントのサービス状態の両方を確認してください。まだ更新されていない場合は、元の注文情報を保管し、画面に表示されている確認方法に従いましょう。理由が分からないまま注文を作り直すと、後からの照合が複雑になり、不要な二重決済につながるおそれがあります。
決済が中断された場合は、どの段階で止まったかを確認します。注文が作成済みか、決済サービスに成功記録があるか、アカウントのプランが変更されたかをそれぞれ確認してください。支払いが完了していないと確実に分かる場合は、パネルで可能な操作を続けます。判断できない場合は、まず記録を確認してからサポートに連絡しましょう。画面を閉じた、またはブラウザーで戻ったという理由だけで注文失敗と決めつけないでください。支払い画面のスクリーンショットだけでサブスクリプションをインポートできると判断せず、最後にアカウントの状態を確認してください。
注文とアカウントの状態を照合する
支払い後は、アカウント概要に表示されるプラン、通信量、利用状況を、以降の設定の基準にしてください。課金方法の違いも忘れずに確認します。月額サブスクリプションでは利用開始日とリセットのタイミングを、データ通信量パックでは残量を確認してください。注文名が想定と異なる場合や、支払い後にサブスクリプションを取得できない場合は、クライアントのルールを変更する前に注文と利用権限を確認します。これはアカウントの提供段階の問題です。
チケットを送る際は、行った操作、選択したプラン、決済方法、現在の注文状況を記載し、照合に必要な注文情報を添えてください。スクリーンショットには確認に必要な範囲だけを残し、パスワード、サブスクリプションURL、無関係な情報は隠しましょう。サポートに必要なのは追跡可能な操作記録であり、アカウントの秘密情報すべてではありません。パネルのチケット窓口を利用すると、複数の公開窓口にスクリーンショットを繰り返し投稿するより、経緯を保ちやすくなります。
サブスクリプションの取得・インポート・更新
現在のアカウントから設定を取得する
アカウント概要にログインし、パネルにあるサブスクリプションの入口を探します。画面によって、サブスクリプションのコピー、クライアントへのインポート、設定内容の表示など、方法が異なる場合があります。入口の説明を確認してから、利用するクライアントに合った操作を選んでください。他人の解説に載っているスクリーンショットからサブスクリプションURLをコピーしないでください。別のアカウントの情報である場合や、すでに無効になっている場合があります。このガイドでは手順のみを説明し、実際のサブスクリプションURLは掲載しません。
コピー方式を使う場合は、パネルでコピーした内容全体を、クライアントのサブスクリプションURL欄に貼り付けます。検索欄、ノードのメモ欄、ブラウザーのアドレス欄には入力しないでください。貼り付け後、先頭と末尾に余計な空白、引用符、改行がないか確認します。クライアントによっては、設定名とURLを別々に入力します。設定名には識別しやすい文字を入力できますが、URLはそのまま使用してください。見た目を整えるためにパラメーターを削除してはいけません。
パネルに直接インポートする入口がある場合、ブラウザーから対応アプリを開くか尋ねられることがあります。これは、アプリ用のプロトコルをシステムが処理しているという意味であり、回線への接続が完了したわけではありません。開くアプリが正しいことを確認して許可した後、クライアントに設定が追加されたか確認してください。端末に対応アプリがインストールされていない場合や、システムでプロトコルが関連付けられていない場合は、クリックしても反応しないことがあります。その場合はコピー方式に切り替え、同じボタンを何度も押さないようにしましょう。
インポートが完了したか確認する
インポートが完了すると、通常はクライアントに設定項目が追加され、登録された回線を確認できます。設定名はクライアントが自動で付けたり、サブスクリプションの名称を引き継いだりします。名前だけで提供元を判断しないでください。設定の詳細または回線一覧を開き、今インポートした項目であることを確認してから、現在使用する設定に選びます。古い設定が一覧に残っていると、インポート自体は正しくても、以前のノードに接続してしまうことがあります。
クライアントで内容を解析できないと表示された場合は、まずインポート方法と形式が一致しているか確認してください。サブスクリプションURL、直接入力する設定テキスト、設定ファイルはそれぞれ異なる形式であり、混同できません。あるクライアントで読み込める形式でも、別のクライアントでそのまま利用できるとは限りません。現在利用するクライアント向けにパネルが案内している入口を優先し、必要に応じてクライアントのインポート説明を確認してください。理解できないプロトコル項目を自分で書き換えて修復しようとすると、有効な設定を読み取れなくなるおそれがあります。
サブスクリプションを取得できないと表示された場合は、まず端末が通常どおりインターネットに接続できるか確認します。次に、コピーした内容が完全か、アカウントのサービスが有効か、クライアントで正しい入口を選んだかを確認してください。現在のネットワークからサブスクリプションの入口までの経路が原因となる場合もあります。表示されたメッセージを記録してから対応しましょう。この段階ではまだ回線に接続していません。やみくもに接続地域を変えても解決しないことが多いため、サブスクリプションの取得から設定の読み込みまでの過程を確認してください。
サブスクリプションの更新と再インポートの違い
サブスクリプションを更新すると、現在の内容を再読み込みします。再インポートでは、別の設定項目が追加される場合があります。通常の回線変更では、設定を次々に追加する前に、既存のサブスクリプションを更新してください。更新後は、現在選択されている項目が残っているか、ルールやプロキシグループが想定どおりか確認します。クライアントに古い選択が残っていて、対応する回線が変更されている場合は、選び直してください。更新が成功しても、接続確認が完了したわけではありません。
サブスクリプションを更新すると、サブスクリプション由来の内容が上書きされる場合があります。具体的な動作はクライアントによって異なります。手動で変更する前に、サブスクリプションで管理される部分とクライアント内の設定を区別してください。地域の優先設定やモード選択などは、クライアントで保持できる場所に保存し、サブスクリプションが生成したノード項目を直接編集しないようにしましょう。ルールの調整が必要な場合は、元の設定を保存し、変更内容を記録してください。更新後の照合や、問題発生時の復旧に役立ちます。
サブスクリプションの内容は認証情報として保護してください。設定全体を公開コードリポジトリにアップロードしたり、URLが写ったスクリーンショットをフォーラムに投稿したり、同期メモを公開共有したりしないでください。URLが漏えいした疑いがある場合は、パネルに再生成またはリセットの入口があるか確認し、画面の案内に従ってください。その後、各端末の設定を更新します。アカウントのパスワードを変更するだけで古いサブスクリプションも必ず無効になるとは限りません。それぞれの入口について個別に確認してください。
各端末へのクライアント設定
Windows / macOS / iOS / Android / Linuxで利用できます。クライアントはパネルのクライアント案内から取得してください。条件と入口はパネルの案内をご確認ください。以下では、各システムでインポートした後に確認するポイントを説明します。すべてのクライアントに同じ名前のボタンがあるとは限りません。画面の違いがある場合は、利用中のアプリにある設定、接続、権限の説明を確認してください。
| プラットフォーム | インポート後の確認 | システム側の確認ポイント |
|---|---|---|
| Windows | 設定の選択、回線の表示 | システムプロキシとネットワーク中継モード |
| macOS | アプリとの関連付け、設定の取得元 | ネットワーク拡張機能とシステム権限 |
| iOS | サブスクリプションの読み込み、現在のノード | VPN設定の許可と通信中継の状態 |
| Android | 設定の有効化、ノードの選択 | VPN権限とバックグラウンド実行の制限 |
| Linux | 設定ファイルの場所、解析結果 | デスクトップ環境のプロキシと実行方法 |
Windows:プロキシの適用範囲を確認する
パネルが提供するクライアントをインストールして開き、設定またはサブスクリプションの管理画面から前の章の手順でインポートします。回線一覧が表示されたら、現在の設定に選び、利用する地域を選択して接続を有効にします。アプリにシステムプロキシと他のネットワーク中継モードがある場合は、無作為に両方を有効にしないでください。まずクライアントの説明にある日常利用向けの方法を使い、ブラウザーでアクセスを確認します。その後、必要に応じて対象アプリに合わせて範囲を調整してください。
ブラウザーではアクセスできるのに他のアプリが使えない場合は、そのアプリがシステムプロキシに従うか確認してください。独自のネットワーク設定を使うプログラムもあるため、ブラウザーの結果をすべてのアプリに当てはめることはできません。クライアントを終了した後、通常のウェブページにも影響がある場合は、停止済みのローカルプロキシがシステムに設定されたままになっていないか確認し、クライアントから通信中継を正常に解除してください。再インストールを最初に試すのではなく、プロキシの状態とアプリの実行状態が一致しているか確認しましょう。
macOS:アプリの起動とシステムの許可を区別する
パネルからクライアントを取得し、案内に従ってインストールしたら、サブスクリプションをインポートして設定項目を確認します。直接インポートする場合は、ブラウザーから想定したアプリが開くことを確認してください。アプリのホーム画面が開いただけの場合は、設定が実際に追加されたか確認します。接続中にネットワーク拡張機能やVPN設定の許可を求められたら、システムのメッセージを読み、アプリの入手元を確認したうえで、利用中のクライアントの案内に従い必要な権限を許可してください。
接続スイッチがオンでも通信が元のネットワークを通っている場合は、システム設定のネットワークサービスとアプリ内のモードを確認します。業務用端末では組織の管理ポリシーが適用されていることがあります。管理対象のネットワーク設定を勝手に削除しないでください。許可を完了できない場合は、端末でネットワーク拡張機能を使用できるか確認し、制限について端末の管理者に問い合わせます。他のネットワークツールが同時に通信を中継しないようにしてください。詳しくはmacOSクライアントの使い方ガイドをご覧ください。
iOS:VPN設定を許可する
パネルのiOS向け入口から対応クライアントを取得し、パネルが案内する方法でサブスクリプションをインポートします。システムからVPN設定の追加を求められたら、現在利用しているアプリからの要求であることを確認し、画面の案内に従って許可してください。その後クライアントに戻り、サブスクリプションが読み込まれているか、使用する回線が選択されているか確認してから接続を有効にします。アプリを開いた、またはサブスクリプションを追加しただけでは、システムの通信中継は有効になりません。
接続を確認するときは、クライアントの状態とシステム設定に表示されるVPNの状態を確認し、目的のウェブページを開きます。端末に別のVPN設定が残っている場合は、現在のアプリに対応する設定が実際に起動しているか確認してください。Wi-Fiとモバイルネットワークを切り替えた後に問題が起きた場合は、まず通常のインターネット接続とクライアントの再接続状況を確認します。すぐにサブスクリプションを削除する必要はありません。アプリ内購入、アカウントの地域、コンテンツの利用権限に関するメッセージは、接続先プラットフォームのルールに従って対処してください。すべてを回線の問題と決めつけないようにしましょう。
Android:バックグラウンド実行に必要な条件を保つ
クライアントの設定管理画面からパネルのサブスクリプションをインポートし、現在使う設定に選びます。回線を選ぶと、通常はシステムからVPN接続の許可を求められます。画面を読み、アプリの入手元を確認して許可してください。権限の許可と接続スイッチの操作は別の手順です。許可した後も、クライアントに戻って実際の接続状態を確認してください。初めて利用するときは、省電力設定を一度に変更せず、まずアプリを開いた状態で接続し、目的のページにアクセスできるか確認します。
アプリを開いている間は正常でも、画面ロック後に切断される場合は、システムのバッテリー最適化、バックグラウンド実行、ネットワークアクセスの制限を確認してください。設定名は端末によって異なります。現在のアプリに関係する項目だけを調整し、システム全体の保護機能を無効にしないようにしましょう。接続が回復したら、問題が起きたときと同じ使い方をして、改善したか確認します。Androidの詳しい設定手順は、Android VPNの初期設定ガイドをご覧ください。
Linux:設定と実行環境が一致しているか確認する
Linuxはデスクトップ環境やソフトウェアの実行方法に違いがあります。パネルが提供するクライアントの案内に従ってインストールし、別のディストリビューション向けのコマンドをそのまま流用しないでください。インポート後は、設定を解析できるか、回線が表示されるかを確認してから、クライアントが対応する通信中継方法を有効にします。GUIを使う場合は、現在の設定が有効になっているか確認してください。コマンドラインで実行する場合は、プログラムが実際に読み込む設定の場所と、編集した場所が一致しているか確認します。
コマンドラインツールは、デスクトップ環境のプロキシ設定に自動で従うとは限りません。ブラウザーではアクセスできるのにターミナルからの通信が失敗する場合は、通信中継の適用範囲を分けて確認してください。プロキシのポートを推測したり、サンプルの設定値をVPNURの固定設定とみなしたりしないでください。クライアントを終了した後は、そのクライアントが設定したプロキシやルーティングの状態を元に戻してください。日常利用のために、すべてのプログラムへ恒常的に広い権限を与えるのは避けましょう。システム全体の通信中継が本当に必要で、案内にも記載されている場合にのみ、該当する許可を設定してください。
回線への接続と結果の確認
用途に合わせて地域を選ぶ
クライアントの準備ができたら、まずアクセスしたいサービスを確認し、その後に地域を選びます。特定地域のコンテンツやサービスを利用する場合は、接続先の地域ルールに合わせて選択してください。一般的な海外サイトの利用であれば、まずは現在のネットワーク環境に適した地域から試せます。地理的な距離だけを基準にしたり、回線名に「専用」とあるだけであらゆる用途に適していると判断したりしないでください。用途と経路の相性を確かめるのが回線選びです。名称を順位付けする作業ではありません。
同じ地域に異なるタイプの回線がある場合は、他の設定を変えずに、それぞれの回線で同じ作業を試してください。例えば、同じページを開く、同じアカウントにログインする、同じコンテンツを再生する、同種のリクエストを送信するなどです。条件をそろえることで、経路の違いを判断しやすくなります。地域、クライアントのモード、アプリの設定を一度に変更すると、アクセスが回復しても何が有効だったのか分からず、次に問題が起きたときの手がかりが失われます。
| 回線タイプ | 特徴 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| IEPL専用回線 | 専用回線の経路タイプ | 目的の作業を継続して行えるか |
| 中継回線 | 中継経路を経由して接続 | ローカルネットワークからの接続と目的のサイトへのアクセス状況 |
| 直結回線 | 直結経路を利用 | 現在のネットワーク環境がその経路に適しているか |
回線タイプの名称は、速度が常に一定であることや、永久に利用できることを保証しません。AIツールや動画配信では、ネットワーク経路に加えて、接続先サービスのアカウント資格、地域ポリシー、コンテンツの利用権限も確認してください。回線選びの考え方は地域・回線タイプ・用途に合わせたノードの選び方をご覧ください。動画配信での利用については、動画配信サービスの利用ガイドをご確認ください。テスト結果は、現在の実際の接続状況を基準に判断してください。
接続スイッチだけでなく、段階ごとに確認する
まず、クライアントをオフにした状態で端末が通常どおりインターネットに接続できるか確認します。公共ネットワークで利用確認が必要な場合は先に済ませ、ローカルルーターやWi-Fiに問題があれば復旧してください。次にクライアントを有効にし、現在の設定、選択した回線、接続状態を確認します。最後に目的のウェブサイトを開き、ページが読み込まれるか、ログインできるか、必要な操作を完了できるか確認してください。接続スイッチがオンでも、クライアントが何らかの動作状態にあることを示すだけで、目的のサイトへのアクセスが完了したとは限りません。
ブラウザーでテストする際は、古いページのキャッシュと新しいリクエストを区別してください。目的のページを開き直し、必要であれば別のブラウザーセッションで再確認します。ただし、閲覧データをすべて消去することを毎回の手順にしないでください。特定のブラウザーだけで問題が起きる場合は、プロキシ拡張機能、ネットワーク設定、ログイン状態を確認します。すべてのアプリで問題が起きる場合は、クライアントと基本ネットワークの状態に戻って確認してください。症状に合わせて調査範囲を絞り、一つのウェブサイトの問題のためにシステム全体を変更しないようにしましょう。
接続元の地域を確認したい場合は、信頼できる方法を利用できます。ただし、結果を本人確認や匿名性の証明とみなさないでください。地域データベースによって表示に差が生じることがあり、確認ページに表示された地域が、接続先プラットフォームの判定と一致するとは限りません。ドメイン名の名前解決、プロキシの適用範囲、ウェブサイト側の判定方法も利用体験に影響します。表示上の地域が想定どおりでも、必要な機能が使えない場合があることに注意してください。
再現できる形で問題を記録する
通常のウェブサイトにはアクセスできるのに特定のサービスだけ失敗する場合は、対象サービス、失敗した手順、表示されたメッセージを記録し、同じ地域の別の回線も試してください。すべての接続先で失敗する場合は、サブスクリプションの有効性、回線の読み込み、システム権限、他のネットワークツールとの競合を確認します。特定のネットワーク環境だけで失敗する場合は、通常の接続と通信中継を有効にした状態を比較してください。毎回一つの条件だけを変更し、同じ作業を繰り返すと、原因を絞り込みやすくなります。
ドメイン名の名前解決エラー、接続タイムアウト、アカウントの地域に関するメッセージが表示された場合は、元のエラー文を保存してください。それぞれ示している問題が異なります。すべて「使えない」と言い換えたり、状況の分からないスクリーンショットだけを送ったりしないでください。サポートには端末のプラットフォーム、クライアントの状態、回線の地域、ネットワーク環境、試した操作を伝えます。認証情報を隠し、必要なメッセージを添えてください。確認済みの段階から対応を続けられるため、手順全体を推測し直す必要がなくなります。
接続が回復したら、問題の切り分けを終える前に、最初に行いたかった作業を完了してください。トップページが開けても、アップロード、動画再生、長時間の接続が正常とは限りません。回線性能を確認するために大容量ファイルを何度も転送することもおすすめしません。アカウントの通信量を消費する一方で、日常的な用途の使用感を反映するとは限らないためです。実際の用途に沿って確認し、利用できた地域とクライアントモードを記録して、次回の接続に活用しましょう。
日常のメンテナンス、更新、状態確認
アカウントの状態から確認する
日常のメンテナンスでクライアントを何度も再インストールする必要はありません。まずアカウント概要で現在のプラン、通信量、利用状態を確認し、サブスクリプションの更新や回線の変更が必要か判断します。クライアントに設定が残っていても、アカウントのサービスが有効とは限りません。反対に、アカウントでサービスが有効でも、端末の設定が正しいとは限りません。アカウントと端末を分けて確認すれば、通信量不足の際にネットワーク設定を何度も変更したり、設定の問題を更新が必要だと思い込んだりすることを避けられます。
月額サブスクリプションの通信量は、利用開始日を基準に毎月リセットされます。暦月で見積もるより、利用開始日のサイクルを記録するほうが正確です。アカウントを確認する際は、パネルの表示を基準にしてください。データ通信量パックは使い切るまで利用でき、有効期限はありません。月ごとのリセットではなく、残量を確認しましょう。複数の購入履歴がある場合でも、消費順を自分で推測しないでください。パネルの案内を読み、適用ルールが不明な場合はチケットで確認してください。
通信量の変化を確認する際は、最近の利用状況も考慮します。動画の画質変更、ファイルのダウンロード、端末の同期、ルールモードから全体通信の中継への切り替えなどによって、通信量は変わります。想定と異なるペースで増えている場合は、すぐに回線の問題と決めつけず、端末ごとにクライアントモードやバックグラウンド処理を確認してください。複数端末で利用しやすい一方、自分が使用する端末の一覧や設定の入手元を把握しておくことも大切です。
更新・アップグレード・設定更新は目的が異なる
更新手続きはパネルのプランまたはアカウント画面から行います。送信前にプラン名、料金、注文内容を確認し、完了後にアカウントの状態を確認してください。使い慣れた決済方法が表示されていても、現在の注文内容を確認せずに進めないようにしましょう。途中でアップグレードする場合、差額は残り日数に換算され、最終的な内容はパネルの確認画面に表示されます。通常の更新と同じ手続きではなく、料金差から期間や通信量の変化を自分で計算することもできません。
サブスクリプションの更新は、クライアントが設定を再読み込みするための操作です。支払いやアカウント状態の復旧に代わるものではありません。アカウントのサービスが有効なのに回線一覧が古い場合は、サブスクリプションを更新し、回線を選び直してください。更新に失敗した場合は、エラーメッセージを記録し、サブスクリプションの取得に関する章を確認します。設定を何度も削除して追加すると、似た項目が複数並ぶことがあります。現在使う設定を一つ明確にし、他の項目はまず無効にして、不要と確認できてから整理してください。
クライアントの更新は、アプリ自体に関する操作です。取得方法はパネルが案内する入口で確認し、検索結果にある入手元不明の同名アプリはダウンロードしないでください。更新前に現在の設定名、モード、必要なローカル設定を記録します。更新後は設定が保持されているか確認してから接続を試します。画面のデザインが変わった場合は、現在の案内に従って必要な機能を探してください。古いガイドに合わせるために、入手元不明の旧版インストーラーへ戻す必要はありません。
ネットワーク環境が変わった後のメンテナンス
自宅のネットワークから職場、ホテルなどのネットワークに切り替えたら、まず通常のインターネット接続を確認し、クライアントが再接続しているか確かめます。端末のスリープ、システム更新、ネットワークの切り替えによって、動作状態が変わることがあります。新しい環境でのみ問題が起きる場合は、まずローカルネットワークへの接続とシステム権限を比較してください。正常に動作していたサブスクリプションをすぐに置き換えないようにしましょう。確認済みの設定を残しておくと、次の切り分けの基準になります。
公共ネットワークを使う際は、システムとアプリを更新し、接続先のウェブサイトで安全な接続が確立されているか確認してください。ブラウザーの証明書に関する警告にも注意しましょう。ログを記録しないことは本サービスの方針ですが、端末上のすべてのソフトウェアが同じデータ処理を行うという意味ではありません。機密性の高いアカウントにログインする場合も、各サービスのセキュリティ要件に従ってください。登録や決済に関する情報の不要な公開を避ける方法は、プライバシーを重視したVPNの選び方をご覧ください。
返金を希望する場合、VPNURでは30日間の無条件返金に対応しています。返金ポリシーとパネルの申請窓口をご確認ください。申請時は必要な注文情報を用意し、対象の注文を明記してください。アカウントのパスワードやサブスクリプション全体は送らないでください。接続に関する問題であれば、まずよくある質問をご確認いただけます。返金申請と接続トラブルのサポート依頼は別の手続きです。クライアントを削除したり、アカウントからログアウトしたりしても、正式な申請の代わりにはなりません。
応用的な通信振り分けと設定の範囲
モードを理解してからルールを変更する
基本の接続が安定してから、通信振り分けの調整を行いましょう。ルールモードでは、通常、設定内のルールに従って通信経路が決まります。グローバルモードでは、クライアントが中継する通信に統一されたプロキシ方針が適用されます。直結モードでは、通常、プロキシ回線を使いません。具体的な意味は利用中のクライアントの説明をご確認ください。特に重要なのは「クライアントが中継する通信」という前提です。アプリがクライアントの中継対象になっていなければ、プロキシグループの選択を変えても、そのアプリには自動で反映されません。
日常利用では、まずサブスクリプションとクライアントの初期ルールを使い、日本国内でよく利用するサービスと海外の接続先の両方が想定どおり動作するか確認してから、必要に応じて例外を追加してください。内容の分からないルールを大量にコピーして、複雑な設定にするのは避けましょう。ルールは通信経路だけでなく、名前解決、優先順位、接続先の判定方法にも関係することがあります。ルールの数を増やすより、それぞれの変更で何を解決するのか理解することが大切です。
ルールをテストする際は、対象を一つ明確にし、変更前と変更後のアクセス結果を記録してください。その接続先だけを調整すればよい場合は、ルールの適用範囲をできるだけ絞ります。一つのドメインのためにすべてのアプリを新しいモードへ切り替えないでください。サブドメイン、アプリ内の通信、コンテンツ配信先が関係する場合は、実際の通信がメインのドメインだけに限らないことがあります。クライアントの通信情報を確認して判断してください。記録にはプライバシーに関わる情報が含まれる場合があるため、全内容を公開しないよう注意しましょう。
名前解決とネットワーク中継を合わせて確認する
名前解決ではウェブサイト名を接続先のアドレスに変換し、プロキシルールでは通信経路を決めます。両者は連携して動く必要があります。ブラウザー、OS、クライアントにそれぞれ異なる名前解決設定がある場合があるため、一か所だけ変更しても問題が解決するとは限りません。ドメイン名のエラーが起きたら、まず接続先の入力、基本ネットワーク、クライアントの名前解決設定を確認します。その後、ブラウザー独自の名前解決機能や他のネットワークツールが干渉していないか確認してください。一般的な解決策として、任意のパブリックDNSアドレスをむやみに設定しないでください。
ネットワーク中継モードは、アプリへの適用範囲に影響し、ルーティングやシステム権限にも関係することがあります。より広い範囲の中継が必要かどうかは、アプリの用途に応じて判断してください。権限が多いほど効果が高いとは限りません。有効にした後は、ローカルサービス、プリンター、他の端末へのアクセスが想定どおりか確認します。問題が起きた場合は、確認済みのモードに戻してから、一項目ずつ比較してください。業務用端末の管理ルールを、クライアントの設定で勝手に置き換えることはできません。
サブスクリプションで管理される内容と、端末内でカスタマイズした内容の境界を保ちましょう。更新によってサブスクリプション由来の設定が上書きされる場合があります。クライアント内のルールが保持される方法はアプリごとに異なります。変更前に、利用中のクライアントで上書き設定がどのように保存されるか確認してください。更新時に置き換えられる部分を直接編集しないようにしましょう。バックアップする場合も、サブスクリプションURLと認証情報は機密情報として扱い、テキストファイルだからという理由で公開同期フォルダーに保存しないでください。
ルーターと家庭内全体での利用を検討する
VPNURが対応を明示しているプラットフォームは、Windows / macOS / iOS / Android / Linuxです。これをもって、あらゆるルーターでそのまま利用できるとは限りません。ネットワークの出口で一括設定する場合は、まず端末のソフトウェア機能、利用可能な設定形式、メンテナンス方法を確認し、サービスの設定に適しているか確かめてください。ルーターの性能、ルールの構成、家庭内の端末構成はさまざまです。一括で通信を中継する方法が、各端末でクライアントを使うより簡単とは限りません。
家庭内全体の設定は影響範囲が広く、ルールの誤りがテレビ、パソコン、その他の端末に同時に影響することがあります。一括設定に進む前に、まず1台の端末で安定して利用できることを確認し、元のネットワーク設定に戻せる手段を用意してください。対象となる利用者やメンテナンスの負担については、ルーターVPNと家庭内一括設定の選び方をご覧ください。この記事は選択肢を説明するものであり、すべてのルーター機種への対応を保証するものではありません。
メンテナンスに役立つ設定記録を残す
設定の入手元、主に利用する地域、使用モード、変更した理由、確認結果を記録しておくと便利です。再現の助けになりますが、パスワード、サブスクリプション全体、決済情報を含める必要はありません。問題が起きた場合は、最後に正常と確認できた設定に戻し、必要な変更を一つずつやり直してください。端末ごとの違いも記録しておけば、デスクトップ用の設定名をモバイル端末にそのまま当てはめることを避けられます。
このガイドを読み終えたら、プランと注文を確認し、サブスクリプションを取得し、各端末に設定して、目的のウェブサイトへアクセスできるか確認しながら、接続を段階ごとに管理できるようになります。以降の問題も、アカウント、設定、システムの通信中継、回線、接続先サービスの順に確認してください。簡単な手順を確認したい場合は使い方ガイドに戻り、パラメーターや地域の詳細は回線ページ、サポートはパネルのチケット窓口をご利用ください。それぞれの入口を目的に合わせて使うことで、すべての設定を何度も試すより効率よく対応できます。